先日からの新燃岳(しんもえだけ)の噴火で、溶岩ドームが大きく発達し、火砕流の危険があるために多くの方が非難をされているとのこと。
溶岩ドーム、火砕流と聞くと、あの1991年の普賢岳を思い出しますね・・・。
あの時、外国から訪れていた研究者を含む40名以上の方が火砕流に巻き込まれて亡くなり、
「火砕流」というものの存在と恐ろしさを強く感じたものでした。
その後の土石流でも大きな被害がありましたよね。
昨年の天候の不順で作物が不良なうえに、今回の火山灰での被害など、自然の力に対して、人間の力ってちっぽけだなと痛感します。
早く火山活動が沈静化しますように。
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