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エマージェンシーコール [日々のこと]

NHKの番組で「エマージェンシーコール」という、119番通報の電話を受ける方々を撮った番組をみた。

緊迫した状況に落ち着てい判断し応対する方たちの苦労がわかった。

フィリピン女性にプロポーズすると、へらへらと話すとんでもない爺ちゃんからのコール。
認知症を発症しているのか、何度も痛いと泣き叫んでコールしてくる女性。そして介護するご主人の大変な様子。
歯の出血で安易に電話してくる人。
聞いていて耳を疑いう内容で119番に電話をしてくる人がいるという現実に愕然とする。

去年、母の転倒骨折、認知症の父の高熱と立て続けに119番にお願いした経験がある。
父の時はどうすればいいか、半日悩んだ。
#7119に相談して、救急車を呼んでいいと背中を押されて119番に連絡した。

その一方で、こんな安易な要請電話があるのかと驚いた・・・。
三重県だったか、「有料にする」というのも当然だと納得する。
限られた台数の緊急車両をタクシー代わりにしようとする人には、きちんと請求すべき。
7,700円だったかな・・・でも、実際にかかる経費はそんな安くないはず。
電話を受けて手配する人、現地に向かう人など、資格を持った人がたくさん関わるのだから。
ガソリン代だってかかる。

電話を受ける人たちは肉体的には大変ではないけれど、受ける内容は本当に精神的に疲れる内容。
それでも真摯に丁寧に向き合い、対応する姿に頭が下がる。





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つれづれなるままに、日ごろの日常のことをぼやき続けます。そして、その半分は2015年12月から登場のわんこ「我夢(がむ)」のことw