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札幌市集団接種の様子(会場:パークホテル) [日々のこと]

予約ができたのは14:30から15:00の予約枠。

少し早めに出たものの、大通からすすきの、南10条と抜ける間が結構交通量が多く、意外に時間がかかり、14:30ジャストにホテル前に到着しました。

玄関には「15:00」というプラカードを持った人が立っていて、「この時間までの予約をされた方のみお入りください」と案内してました。(ちなみに、案内だけで確認等の作業はなし)

入ってすぐに、手の消毒と検温。
同伴者である私には「同伴者」というカードを首から下げるように指示がありました。

そして、上に向かうエスカレーター(直接、宴会場のある3階に上がれるエスカレーターです)に誘導されます。
列に並び、誘導を受けて宴会場へ入ります。
(入り口はA会場、B会場と二つに分かれていて、うちはA会場のほうでした。おそらくそれ以降の流れはAもBも同じだと想定します)

入り口に数名のスタッフとノートPCが待っていて「接種クーポン券」のバーコードをバーコードスキャンで読み取り、予約が確実に入っているか、案内している時間帯の予約かをチェック。
ここで、予約時間外の人を見つけると、案内状況を説明して、その人が予約をした時間まで別なところで待つように案内、誘導をします。
結構、1時間くらい予約時間より早く来ている人などいました。

そのチェックが終わると会場内のいすに座って待つように指示がきます。
1列に十数名が座るように椅子が並んでいる状況です。
(自由に座るのではなく、1列1列にチェックが終わった順番に座る場所を指定されます。同伴者もその列に入ります)
実際の接種会場である地下2階のホールの込み具合を確認しながら、実際の接種会場である地下へ降りるエレベーターに列ごとに案内をしていました。

小さなメガホンを持った誘導員が、「この列の方、椅子の左側にお立ちください。案内に従ってお進みください」と声をかけ、列の全員が立ち上がって椅子の横に立ったところで、前進を促します。
そして下へ降りるエレベーターへまで先頭に立って誘導員が歩きます。

エレベーターには6名まで。
そして、地下2階のホール(接種会場)へ案内されます。

エレベーターを出てから会場入り口の前で「ここから先は接種会場です。終わるまでトイレが利用できませんので、今のうち必要な方はトイレをご利用ください」と案内されます。

そして列に並んで会場に入ります。

まずはオープンな場所にテーブルと椅子が置いてあって、順に開いたところに座るように誘導されます。

そこでは、問診票の内容に漏れがないかどうかのチェックと接種後の副反応についての説明、自宅に戻ってから体調が崩れたときにはどうするのかという説明があります。
父は血液をサラサラにする薬を飲んでいるため、そのことを問診票に記入していました。
そのためお薬手帳を持っているかどうか確認され、持っていたのでそれを渡しました。
バインダーに問診票・クーポン票・お薬手帳を挟んで、それを持って以降は進むように言われます。

(もともと、いろんなイベントに使うホールなので装飾などがなく、打ちっぱなしのコンクリの部屋の中のような状況で、音が反響され、説明の声が聞き取りづらい状況でした。声といっても騒ぐ人がいるわけでなく説明する人の声がほとんどなのですが、それが結構なざわざわとした音となり、同伴者でも聞きづらい状況でした)

これが終わると、問診室まえに椅子が並んでいて、案内をうけて座ります。(誘導者が順番を把握するため)
「接種しやすいような服装に(上着をぬいで、すぐに肩を出せるように)しておいてください」という案内ポスターが見え、父にジャケットを脱がせました。

次は先生の問診。
7室ほどの診察室が並んでいる感じです。入り口はドアはなくて、外から見えないようカーテンをつけてあります。
また、入り口ごとにグリーンのライトが設置されていて、前の人の問診が終わったらランプがつき、それをみて誘導者が次の接種者を入室させ(ランプを消す)ていくという流れです。

問診を受けた人は、同じ場所に戻ってくるのではなく、さらに次の通路に案内されるという一方通行のかたちです。

問診場所の次には、通路があって、また同じように診察室のような接種部屋が並んでいる状況。
椅子はおいてなく、待つことなく接種室に案内されます。

室内では接種する先生の左側に椅子が置かれていて、座ると自然に左腕が先生のほうに向くようになっています。
接種したら、問診票やクーポンに薬剤情報のシールを張り、バインダーを持って、入ったほうとは反対側から出ました。

次は待機場所として椅子がたくさん並んでいるところです。
問診票には、接種した先生が「待機が終わる時間」を記入してくれていて、その時間まで座って待つように言われます。
案内員の方からは、トイレに行きたいときは案内の人に声をかけて、看護師同伴でトイレに行くこと、そして時間になったら(案内員は声をかけないので)自分で移動することを説明されます。

待機場所の横に数人の係員が座っているテーブルがあり、待機終了時間がきたら、問診票などのバインダーを持ってそこに行きます。
同伴者のカードを返却。
バインダーとともに問診票は回収され、クーポン票が戻されます。
そして、副反応についての説明や、今後体調を崩したときの連絡先が書かれたチラシを渡され、会場を出ることになります。

以上で接種終了です。

感想としては、可能なら「同伴者」がいたほうがいいとおもいます。
これは父の感想ですが、私がいなかったら不安でよくわからなくてオロオロしただろうということです。おそらく不安を解消する“心のささえ”という存在でしょうねw

案内をしてくれる人も親切でしたし、会場前もロープを渡して通路を作っていて迷わないように工夫していました。
車いすの方にも不便のないよう誘導していましたし、足の悪い方も手を添えて案内するなど、たくさんの係の人がお年寄りが迷わないように声掛けをしていました。

(1階に上がるエレベーターに案内されたときに「パークホテルでの飲食の割引券」を頂きましたw)


記憶を頼りに、接種会場の様子を記載しました。
もしかしたら実際とちょっと違うところもあるかもしれません。
その点はご容赦ください。
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つれづれなるままに、日ごろの日常のことをぼやき続けます。そして、その半分は2015年12月から登場のわんこ「我夢(がむ)」のことw