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札幌市集団接種2回目の様子(会場:パークホテル) [日々のこと]

今日はオトンのコロナワクチン接種2回目。

会場は前回と同じ「札幌パークホテル」です。

基本の流れは1回目と同じでしたが、ちょこっと変化がありました。

前回と比較して、まず「予約確認」の会場が変わりました。

今回は予約(15:30~16:00)の少し前にホテルに到着。

・・・と、入り口のところに「集団接種の方はこちら」という看板に誘導されて行ったのが、ホテル正面右手の庭園に建てられた大きな白いテント。

以前は3F宴会場でしたが、緊急事態宣言解除で宿泊する人などがいることから変わったと推察しました。

こちらでは、予約の確認だけ。テントの前で「何時の予約ですか?」と声を掛けられ、(15:30からと16:00からとを受け付けていました)「15:30です」と答えるとテントに誘導されました。
16:00の人は外に並んで待つことになっているようでした。
また、今日も(15:30の時点で)17:00からの予約の人とか来場していました。
もちろん対象外ですので、ホテル内か庭園内、中島公園あたりで待っていることになりそうでした。

以前のように、私は「同伴者」のプラカードをぶら下げ、予約を確認したらテント内の一列に並んだ椅子に待機です。
ここで、ちょっとマイナスポイント。
案内係の若い人が、椅子の前に設置された大きなモニターのまえで雑談です。
そのモニターでは副反応のことなどの説明を行っているので、これはダメでしょう。
実際私がモニター正面のいすに座っていたので、気にはなるものの映されている内容がよく見えませんでしたわ。

今回接種者に年齢のばらつきがあるように感じたのは、接種券が74歳以下にも郵送されるようになったことと、「医療従事者が同時に接種している」と案内がありましたので、そのせいでしょう。

ほどなく、地下接種会場に案内され、テントからホテル内に移動するのですが、これもマイナスポイント。
きちんと導線を整理していないので(部分的に横切れるようにして、ロープなどでホテルに向かう人とテントに向かう人が混ざらないような工夫が必要)案内者が先導して一列に並んで歩くものの、列とは関係ない人と混ざる可能性が大きい状況でした。
実際、列に入り込んで「何時予約のかたですか?」と聞きに来る年配の方もいて、下手をすれば予約確認せずにそのまま列に入ってホテル内に移動してしまう可能性もありました。
なんせ年配の方がまだ多いので、細かい誘導が必要です。

ホテル内に入り、手を消毒してエレベーターに。
エレベーターには6名まで。
そして、地下2階のホール(接種会場)へ案内されます。

前回同様、エレベーターを出てから会場入り口の前で「ここから先は接種会場です。終わるまでトイレが利用できませんので、今のうち必要な方はトイレをご利用ください」と案内されます。

そして列に並んで会場に入ります。
実は、ここでは(前回書きませんでしたが)大きな会場を「A会場」「B会場」と分けて使用しています。
入り口で人の動きを見ながら「A会場へ入ってください」「B会場へ入ってください」と振り分けられ、前回父はA会場、今回はB会場でした。
とはいえ、会場に入ったら人の導線はほぼ同じでした。

まずは、接種券と問診票と本人確認の保険証などを用意するよう案内され、検温を行い、用意した書類類をバインダーに挟んで渡され、次へ促されます。
ここでも父の前の年配の女性が(ずっと接種券だけ手にしていたので気になったのですが)接種券以外のものを持たずに会場に来たようです。
問診票は用意されていて、その場で書くように言われていました。
本人確認できるものを持っているかどうかは不明です。(大丈夫だったかな・・・)

次はオープンな場所にテーブルと椅子が置いてあって、順に開いたところに座るように誘導されます。

そこでは、問診票の内容に漏れがないかどうかのチェック。
今回は薬(血液サラサラの薬)の点はスルーでした。
ただ、「過去にインフルエンザのワクチン接種などで体調を崩したことはありませんか」と問いかけられた父が
「その日は何ともなかったけど、夜になって腕が痛くなって眠れなかった」
と返答。
さすがに私が「1回目の接種の時のことを説明しています」と言うと、担当の方が「ああ、そうですか」と、その旨をメモ書きしていました。
まあ、年寄りあるあるですね。

そして、ここで改善点を発見。
前回は周りで説明する人の声が大きく反響されてしまい、テーブルを挟んで向かいで説明する人の声が聞き取りづらい状況でしたが、今回は説明者はインカムをつけ、説明される人の前には小さなスピーカーが設置されていました。それで、お互い大きな声を出す必要もなく、かといってスピーカーの声は狭い範囲にしか聞こえないような方法を取っていました。(これも税金ですね・・・)

それが終わると問診です。
今回の問診担当の先生は
「血液が固まらないような薬を飲んでいるので、注射を打ったら2分押さえてください。前にも言われたと思いますが・・・・」
と言いましたが「いいえ、前回言われていません」というと、「うーん・・・マニュアルにあるので・・・・そうしてください」と言ってました。
前回、それは言われてません。
逆に「年齢が年齢なので、15分ではなく30分待機してください」と言われていました。
今回は待機時間は15分です。

・・・・・これも、前回と変わったのでしょうか?この点はちょっとわかりません。

問診が終わったら接種ですが、「打ち手」の先生は私用のいすを出して私に座るように指示。
接種終わって私が立ち上がると、接種担当の先生が
「血が固まらないお薬の飲まれているので、2分押さえますね」と言って、接種箇所を押さえました。
先ほどの「2分おさえる」ということが引き継がれていました。
だから私に椅子に座って待つように指示したんですね。

それが終わり、待機場所で15分待ちます。
今回も問診票に終了時間が記入されていたのでその時間まで座って待ちます。
あとは自分で待機時間が終了したら、待機場所の横に数人の係員が座っているテーブルがあり、問診票などのバインダーを持ってそこに行きます。
同伴者のカードを返却。
バインダーとともに問診票は回収され、クーポン票が戻されます。
接種の記録として保管してくださいとのことでした。
そして、副反応についての説明や、今後体調を崩したときの連絡先が書かれたチラシを渡され、会場を出ることになります。

以上で接種終了です。

今回、「パークホテルでの飲食の割引券」はもらえませんでしたw
係の人が手に持っていたのですが、人を誘導していて、渡すことは忘れたようです。

ようやっと、父のワクチン接種が終わりました。
デイサービスに定期的に通っているので、その点は安心材料になりました。

次は8月のオカンの接種と、7/13以降に接種券が届く私ですね。


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つれづれなるままに、日ごろの日常のことをぼやき続けます。そして、その半分は2015年12月から登場のわんこ「我夢(がむ)」のことw