想像できなかった状況

北海道でコロナ感染者が増え、緊急事態宣言がだされて、自分は在宅勤務。

割とのんびりと「うつったら大変だよな」「うつしたら大変だよね」と言っていたけれど、やはりまだ自分のそばには来ているという危機感がなかった。

北海道での感染者は数人ずつ、感染経路がわからない人も少ない。
少し落ち着いてきたかなと感じてきたころに、関西、関東での感染者が急増。

そして志村けんさんの死。

一気に緊迫感が増した一方で、若い人たちは「自己責任だから・・・」って言ってるけど、ただの屁理屈にしか聞こえない。

感染した自分から人へうつし、その人が亡くなったときにどう責任がとれるのだろう。
きちんと「自己責任」の意味、人へ移した時の責任をわかって言っているのだろうかと思う。

身近な人を失うこと。
二度と、会うことも会話をすることもメールをすることも何もできない。
それが、どれだけ悲しく寂しいことか。



今日は、姉の命日です。
どんなに会いたくても会えない、どんなに話しかけても返事は返ってこない。

9年。

あの日から9年。

今日はいろいろと報道されていて、アノ時の映像は、やはり見るとつらいものがあります。

でも、9年もたったのにほとんど進んでいないように見える。

忘れてはいけないこと。

いや、とうてい忘れることなんかできないこと。






復興五輪・・・・なにそれ。

在宅勤務。

・・・・してます。

まず、今月2日・3日を在宅で作業し、4日に出社。

そして、社長と「実際に行ってどうだったか」「今後どうするか」ということを話し合ったのですが、我が家は高齢両親と私の3人暮らしなので、私が外からウィルスを持ち込む可能性が高いということで、できるだけ危険性を下げるために、3月中は在宅勤務となりました。

ただ、週に1回は会社に出て、会社でなければできないことを中心に行うことにしました。

他の社員も同じように在宅を中心にしたものの、週に2～3回の出社日を設けるとか、それ以外はネット会議システムを利用して打ち合わせる等ということになりました。

便利な時代になったものだと、つくづく実感してます。

状況に応じて変更することになっていますが、札幌のコロナ感染者がなかなか減らないことから、しばらくはこのままのようです。

在宅のメリット：9:00に業務開始なので、ぎりぎりまで自宅のことができる。
　　　　　　　　パジャマでもOK(笑)
　　　　　　　　すっぴんでもOK(笑)
在宅のデメリット：会社での作業より集中できない。


・・・いやー、すっぴん最高！