北京・故宮博物院展.

北海道立近代美術館で今月から始まった「北京・故宮博物院展」を見に行ってきました。

けっこう込んでいて、なかなか見物の列が進まないのですが、今回はまだ良いほうで・・・。

以前「東大寺展」を見たときは、お年寄りが多いことも列が進まない理由でしたが、加えて、見入る」のではなく、おもわず「拝んで」いてすすまなかったんですね（^_^;）

今日は、人数が多いための自然渋滞って感じ。

ただ、ちょっと困ったのが、展示物を守るためにライトを極力落としているので･･････

見づらいんです･･････、“年齢的な視力の問題”でね

でも、衣装はすごかったです。

刺繍の豪華さはすごい。日本は「染め」の技術、あちらは「手刺繍」の技術が発展した、というべきなんでしょうかね。

七宝の器もきれいだし・・・一番笑ったのは「美顔ローラー」ですね。

過去も今も、やはり美貌に対しては固執してたんですね。

母とそれを見ながら思わず「きっと、場外の売店にコピー商品売ってるよね」なんていってたら、本当に売店で売ってました（笑）


2011.7.15(金)－8.21(日)
地上の天宮　北京・故宮博物院展

・・・近代美術館は、この展示が終了した後9月から来年1月まで、改修のため休館するそうです。

タグ：北海道立近代美術館 北京・故宮博物院展